14日午前、大分空港で小型飛行機が胴体着陸しました。火災やけが人はなく、現在滑走路が閉鎖されています。
14日午前10時半前、国東市の大分空港で全長およそ9メートルの小型プロペラ機が滑走路に胴体着陸しました着陸の瞬間には胴体から火花が上がりました。消防によりますと、この事故による火災は発生しておらず、けが人もないということです。
この事故により大分空港は現在滑走路が閉鎖され発着ダイヤに乱れが出ていて、帰省客を迎える家族や、出発する利用者で空港内は混雑しています。
大分空港事務所によりますとこの小型飛行機は訓練飛行のため3人が乗って大分空港を離陸し、再び大分空港に着陸する計画だったということで車輪が出ない状態となり胴体着陸したということです。