この『全日本丸太早切選手権大会』は、地域の特産品「脇野町鋸」と林業をアピールしようと、1991年から行われています。

賞品は三島の“宝物”。
各選手は掃除用のホウキとチリトリの持参が条件。
地元で大切にされている選手権大会です。


この「丸太切り」、実はかなりハードな競技なのですが、小学生の部・女性の部・一般の部の3部門に、今年は県内外から188人が参加しました。

一般の部の決勝で使われた丸太は、樹齢なんと120年!の直径およそ60cm。

屈強な男性らが挑み2mの長~い“のこぎり”を挽きますが…なかなか進みません!
そしてこの暑さ…。

途中、休憩を取りながら戦いは進められました。


白熱の勝負と、力のこもった声援で、アツい会場は大いに盛り上がっていました。