帰省や旅行で大分県内を訪れる人が多くなるお盆の時期、購入する機会も増えるのが「お土産」です。この夏、大分空港で人気の「大分土産」をランキング形式で紹介します。

大分空港の土産売り場「空の駅旅人」。お盆を迎えるこの時期、帰省客や観光客でにぎわっています。

「空の駅 旅人」

(利用客)「このお菓子を推していたので買ってみた。空港の規模に比べると(売り場が)立派な感じがします」

3000点を超える商品の中で、大分土産の売れ筋ベスト5です。

(大分航空ターミナル・運乗夏海さん)「5位がおおいた豊後牛とろとろ煮込みです。大分空港限定のオリジナル商品で、豊後牛をじっくりとろとろに煮込んだ商品でお土産として買う客が多い」

4位は「できたてめんたい」。漬け上がったばかりの明太子を冷凍せずに博多から直送。卵本来の旨味と食感が楽しめます。

(糸永記者)「食感がとてもプチプチしていて、辛さもさわやかですしおいしいです」

続いて3位は、「謎のとり天せんべい」。個包装され配りやすいのも人気の理由で、15周年を記念した詰め合わせも販売中です。

(利用客)「とり天せんべいとか色々買った。量もありますし、「これなに」という感じで話が盛りあがるので喜ばれる」

(大分航空ターミナル・運乗夏海さん)「2位が吉野鶏飯の素です。この商品を求めて大分に来るお客がいる」

そして第1位は?大分土産の定番、「ざびえる」です。インバウンドの復活で、外国人観光客の購入も増えているそうです。

(大分航空ターミナル・運乗夏海さん)「圧倒的に売れる数が違う。全国でも有名な商品だと思う」

多彩なラインナップの中から選ぶ大分土産。いずれも、帰省した人には、どこかなつかしく、県外から訪れた人には大分の魅力をPRする逸品です。