中国が日本や韓国などへの団体旅行を解禁したのを受け、韓国・済州島への寄港を予約した中国発のクルーズ船が、解禁発表から1日で50隻を超えました。
中国政府が韓国などへの団体旅行の解禁を発表した翌日の11日、韓国の済州特別自治道は、中国人団体客の受け入れ態勢を整えるため、関係機関を集めた対策会議を開きました。
その席上で、呉怜勳知事は済州島への寄港を予約した中国発のクルーズ船が11日午前の時点で53隻にのぼり、「来年3月まで予約が満たされた」と報告。そのうえで「地域経済の活性化に相当な進展がみられるだろう」と歓迎しました。
済州特別自治道は今月18日、北京で説明会を開催する予定で、さっそく中国人団体客の誘致強化に乗り出しています。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

