OECD=経済協力開発機構は8日、2022年の加盟国のインフレ率を従来の予測のほぼ倍にあたる、8.5%とする予測を発表しました。

OECDは8日、2022年の加盟国の経済の見通しを発表し、インフレ率は前の年と比べて8.5%と大きく上昇すると予測しています。

去年12月時点では4.2%と予測していて、ほぼ2倍に引き上げました。また、2022年の経済成長率の予想は3%とし、1.5ポイント下方修正しました。

OECDはロシアによるウクライナ侵攻の影響でエネルギーや食料の価格が高騰したことを反映するとともに、中国の「ゼロコロナ」政策が国内成長の低下や世界のサプライチェーンの混乱を招き、世界的な見通しの重荷になっているとしています。