来年4月、大分市に開校予定の特別支援学校について学校名の候補を「県立中央支援学校」とすることが決まりました。

10日、開かれた県教育委員会では大分市に新設される特別支援学校の学校名の候補について協議しました。4つの候補の中から委員の多数決により「県立中央支援学校」が学校名の候補として決まりました。

学校は来年4月に開校予定で、校名は県議会に諮り正式に決まります。また、会議では今年4月に小中学生を対象に実施された全国学力テストと県独自の学力調査の結果が報告されました。

このうち、中学3年生の英語の正答率が全国平均を下回ったことを受けて、県教委は「授業研究や実戦的な研修を推進して授業の改善に努めたい」としています。