サッカー・アルビレックス新潟は10日、早稲田大のDF森璃太選手(21)が2024シーズンから新たに加入すると発表しました。合わせて10日、大学に所属しながらJリーグの試合にも出場可能となる「JFA・Jリーグ特別指定選手」として日本サッカー協会から認定されたということです。
森選手は2001年神奈川県生まれの21歳。
小学生時代から川崎フロンターレの下部組織で育ち、早稲田大に進学しました。
クラブ側によりますと、スピードに乗った攻撃参加が特徴のサイドバックで、両サイドで高いパフォーマンスが発揮でき、正確なクロスから好機を演出できるとしています。
森選手はクラブを通じてコメントを発表しています。※コメント一部抜粋
今の私があるのは、幼少期の頃から何不自由なくサッカーを続けさせてくれた両親、いつも応援してくれる友人たち、共に切磋琢磨してきたチームメイト、ここまで指導して頂いた指導者の方々など、すべての方々のおかげです。これまでの恩を返していくためには、ピッチで活躍する姿を見てもらうことに尽きます。常に感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーし、多くの人に感動や活力を与えていきたいです。
私がアルビレックス新潟に加入することを決めた理由は、チームのスタイルに魅力を感じ、また先輩たちの主体的な姿勢や強い向上心を持ち続けているところ、またクラブとサポーターとの一体感をとても強く感じたところです。新潟で成長できると確信していますし、地域の皆さんに応援したいと思ってもらえる選手になりたいです。
これからは、新潟の選手として戦う責任を持ち、アイデアをピッチで体現し続けて、サッカー界の未来を明るく照らす存在を目指していきます。
1日でも早くピッチに立ち、アイシテルニイガタの大合唱と共に戦いたいです。新潟に関わるすべての皆様、温かい応援をよろしくお願いいたします。