楽天グループの今年1月から6月までの連結決算は1399億円の最終赤字でした。モバイル事業での不振が続いていますが、三木谷社長は「経営に絶対的な自信を持っている」と断言しました。
楽天グループの今年1月から6月の売上高は前の年の同じ時期より9.5%増えて9728億円だったものの、最終損益は1399億円の赤字でした。
ネット通販や金融事業は引き続き、好調でしたが、モバイル事業の不振が重荷となりました。
来年から3年間での社債の返済が1兆円に上り、インターネット上で経営状況を危ぶむ声があがっていることについて、三木谷社長は…
楽天グループ 三木谷浩史 社長
「僕、インターネットとかニュースとか見ないので、よく分からないですけど、正直言って、経営に絶対的な自信を持っているとしか言えない」
楽天モバイルの基地局建設にはこれまで1兆円以上の費用がかかっていますが、「世界でも稀に見る効率的な経営だ」と自信を見せました。そのうえで、傘下の楽天銀行や楽天証券、楽天カードなどを念頭に「やろうと思えばいつでもマネタイズできる」と話しました。
一方で、楽天モバイルの解約数は劇的に改善しているとし、契約者は今月中にも500万人に達する見込みだと明かしました。
屋内や地下でもつながりやすい携帯電話の周波数「プラチナバンド」については今年秋に総務省から割り当てられれば、年末にもユーザーが使えるようにする方針です。
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