大分県内にある海水浴場の水質調査の結果が発表され、大分市の大志生木など4か所が最高評価の「AA」となりました。
県と大分市は7月、年間1万人以上の利用が見込まれる県内9か所の海水浴場について水質調査を実施しました。
その結果「水質AA」の最高評価となったのは大分市の大志生木、臼杵市の黒島と浜公園、それに佐伯市の瀬会です。この4つの海水浴場は大腸菌の数や汚れの度合などの数値が基準値を下回ったため、海水浴に適した場所と判定されました。
また、大分市のこうざきと田ノ浦ビーチ、杵築市の住吉浜リゾートパークと奈多、それに日出町の糸ヶ浜は「水質B」となっていて海水浴が可能な場所とされています。