今年の夏休みは、各地で混み合っていますが、交通機関もお盆期間中は、混雑が予想されています。
お盆期間中の交通機関の混雑のピークは、新幹線・高速道路ともに下りは11日(金)、上りは新幹線が15日(火)、高速道路が15日(火)と16日(水)になる見通しです。

【新幹線】
JR東日本によりますと、9日(水)から17日(木)までのお盆期間中、すでに予約済みとなっている東北新幹線の指定席は42万席あまりで、去年から5割以上増えて、コロナ禍前の2018年と比べても9割以上まで回復しています。
混雑のピークは、
・下り 11日(金)終日ほぼ満席
・上り 15日(火) と予想されています。
【高速道路】
ネクスコ東日本によりますと、東北地方の高速道路の混雑のピークは
・下り 11日(金)
・上り 15日(火)、16日(水) になる見通しです。
東北地方で最も長い渋滞は、
・下り 11日(金)東北道・福島トンネル付近で最大25キロ
・上り 15日(火)、16日(水) 東北道・福島トンネル付近で最大20キロ
と予想されています。

注意したいのが、11日(金)から13日(日)まで、ETCの休日割引は適用されません。
ネクスコ東日本では、混雑を避けて利用するよう呼びかけています。
