中国軍のハッカーが日本の防衛省のコンピューターシステムに侵入していたとアメリカで報じられましたが、国防総省の副報道官は「我々は日本との情報共有に自信を持っている」と強調しました。
米国防総省 シン副報道官
「我々は日本との関係、情報共有に自信を持っている。今後もこの関係を続けていくことに自信がある」
“中国軍のハッカーが2020年秋に日本の防衛省内の機密性が最も高いコンピューターシステムに侵入していた”と報じられたことに対して、アメリカの国防総省の副報道官は8日、「日米の防衛当局間の情報共有は問題なく行われている」と強調しました。
また、オースティン国防長官が「データ共有の強化が遅れる可能性がある」との考えを日本政府に示したと伝えられていることについては、「長官が私的な会話で何を話したか公開するつもりはない」としてコメントを避けました。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か









