大分県のPR動画に出演したミュージシャンのマーク・パンサーさんが県庁を訪れ、今後も大分の魅力発信に一役買いたいと意気込みを語りました。

音楽ユニット「globe」のマーク・パンサーさんが8日県庁を訪れ、自身が出演した県のプロモーション動画の反響について佐藤知事に報告しました。

(マーク・パンサーさん)「音楽と僕が得意なラップで大分の魅力を歌わさせてもらって、かつてないくらいの僕の中でのバズりになっているので」

県が制作しマークさんが出演した動画は、今年5月、国際短編映画祭で観光映像大賞のファイナリストに選出。また、2月の公開以降、動画再生回数が70万回を超えるヒットとなっています。

OBSラジオにも出演し、現在は週に1回のペースで大分に来ているというマークさんは大分が好きになり移住も考えていると話し、魅力の発信に一役買いたいと意気込みを語りました。

(マーク・パンサーさん)「どんどん大分が好きになってきているので、世界中に大分・別府いろんないいところを紹介して行こうかなと思う」

(佐藤知事)「ぜひ大分の全体のいろんなところの魅力の発信をお願いできれば」

(マーク・パンサーさん)「KEIKOちゃんと2人で大分県の観光大使みたいなのができたら面白いんじゃないか。2人で組んだら倍すごいことになるような気がするので」

別府市のツーリズム大使と日出町の観光親善大使を務めているマークさん。SNSを通じて出身地のフランスをはじめ、世界中に大分の魅力を伝えたいと語りました。