甲子園で行われている、夏の全国高校野球です。大会2日目の第3試合に香川県代表の英明が登場。奈良県代表の強豪・智弁学園相手に熱戦を繰り広げました。

夏の甲子園12年ぶりの出場を果たした英明。初戦の相手は、おととし(2021年)夏に準優勝した強豪・奈良の智弁学園です。

1点を追いかける英明は5回表。2アウトながらランナー1塁3塁とチャンスを作ると、9番下村。タイムリーヒットで同点に追い付きます。

さらに、続く1番鈴木。レフトオーバーの勝ち越しタイムリーで、2点を追加します。

しかしその後、8回・9回に1点を返され同点に。2アウト満塁のピンチを迎えます。

智弁学園、バッターは3番中山。英明、寿賀の気迫のピッチングで、これ以上の得点を許しません。

試合は10回、タイブレークへ。英明が得点できず迎えた10回ウラ。智弁学園はランナー2塁、3塁でサヨナラのスクイズ。

英明、強豪相手に熱戦を繰り広げたものの勝利には一歩届かず。初戦で敗退となりました。