台風6号の影響で、宮崎県内のスーパーでは、飲料水などを買いだめする動きがあり、店側が入荷量を増やすなどして対応しています。
(長友幸生記者)
「こちらのスーパーでは、このように、『ただいま台風接近中』というポップを掲げて、台風への備えを呼びかけています。」
宮崎市のこちらのスーパーでは、先週の土曜日ごろから飲料水やインスタント食品を買う人が増え始めたということです。
(買い物客)
「水とかラーメンとかパンとかを(備える)雨、暴風になったら大変だな、どこも行けないんで」
「1.5リットルのペットボトルとかを、今のところそうですね。食料はまだ調達できてないです。おかずとか、そういうのをいろいろ調達できたらなと思ってます」
こうした客の動きに伴い、店側は、飲料水やインスタント食品などの入荷量を通常時より増やして対応しています。
(Aコープ神宮店 新垣克季さん)
「売れているものは、飲料水やレトルト食品やカセットボンベなどが売れております。仕入れを1.5倍から2倍ほど、多くあげて、欠品がないようにうちとしは対応しております」
また今回は、早めに備えをする人が多い傾向があるということです。
(Aコープ神宮店 新垣克季さん)
「去年の台風があった影響で、やはり、お客様の準備というのも早くなってきています。台風が近づいてきますと、雨や風が強くなってきますので、お早めにお買い物をお願いします」
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









