台風6号の影響で、宮崎県内のスーパーでは、飲料水などを買いだめする動きがあり、店側が入荷量を増やすなどして対応しています。
(長友幸生記者)
「こちらのスーパーでは、このように、『ただいま台風接近中』というポップを掲げて、台風への備えを呼びかけています。」
宮崎市のこちらのスーパーでは、先週の土曜日ごろから飲料水やインスタント食品を買う人が増え始めたということです。
(買い物客)
「水とかラーメンとかパンとかを(備える)雨、暴風になったら大変だな、どこも行けないんで」
「1.5リットルのペットボトルとかを、今のところそうですね。食料はまだ調達できてないです。おかずとか、そういうのをいろいろ調達できたらなと思ってます」
こうした客の動きに伴い、店側は、飲料水やインスタント食品などの入荷量を通常時より増やして対応しています。
(Aコープ神宮店 新垣克季さん)
「売れているものは、飲料水やレトルト食品やカセットボンベなどが売れております。仕入れを1.5倍から2倍ほど、多くあげて、欠品がないようにうちとしは対応しております」
また今回は、早めに備えをする人が多い傾向があるということです。
(Aコープ神宮店 新垣克季さん)
「去年の台風があった影響で、やはり、お客様の準備というのも早くなってきています。台風が近づいてきますと、雨や風が強くなってきますので、お早めにお買い物をお願いします」
 
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









