サッカーJ2も終盤戦です。J1昇格プレーオフ圏内の6位を目指したいファジアーノ岡山は、おととい(5日)ホームで首位のFC町田ゼルビアと対戦しました。
J1昇格のためにこれ以上負けられない赤のユニフォームファジアーノ岡山は、ホームで首位のFC町田ゼルビアを迎え撃ちます。そのファジアーノは前半6分。河野のクロスを田中が合わせて先制。木山監督不在のなか、試合序盤からチームに勢いをつけます。
このまま流れに乗りたいファジアーノですが、前半39分に同点を許してしまいます。迎えた後半2分、さらに相手にヒールシュートを決められ逆転を許します。追い付きたいファジアーノは後半23分、PKのチャンス。キッカーは櫻川ソロモン。しかし、ここは元ファジアーノの守護神ポープに阻まれました。チャンスを活かし切れなかったファジアーノは、1対3で敗れました。
(ファジアーノ岡山 田中雄大選手)「きょうの試合は悔しいけれど、ここで終わるわけにはいかない。あきらめずに常に前を向いて勝利だけを目指していきたい」
ファジアーノは次節、22位の大宮アルディージャと対戦します。
一方、J3・カマタマーレ讃岐は、おととい(5日)アウェーでSC相模原と対戦、後半に1点を奪われ敗北しました。カマタマーレは次節、奈良クラブと対戦します。