身寄りのない一人暮らしの高齢者などへの支援をめぐって、自民党議員らによる勉強会は7日、「実態把握や課題の整理を行い、必要な対策を講じていくべき」などとする中間取りまとめを岸田総理に提言しました。
自民党 国光文乃 衆院議員
「一人暮らしの高齢者の方、いわゆる独居の高齢者の方。家族や親族もいない、あるいはいても非常に疎遠であるということがありまして、大きな課題になっております。政府全体で厚労省を中心に対応頂けるということを切にお願いをして参りました」
自民党議員らによる勉強会は7日、岸田総理と面会し、身寄りのない一人暮らしの高齢者への支援などに関する中間取りまとめを提言しました。
提言書では、「身寄りのない高齢者はおよそ670万世帯、高齢者世帯のおよそ30%を占めているとした上で、家族や親族の支援を受けることが出来ず、第三者の支援が必要な人が増え、社会的に大きな問題となりつつある」と指摘しています。
また、身元保証など、現在生じている様々な課題を列挙し、「実態把握や課題の整理を行い必要な対策を講じていくべき」とした他、省庁横断的に具体策を検討するよう政府に求めています。
これに対し、岸田総理は「非常に重要な課題であることはよく理解した政府として何が出来るか、何をすべきかをしっかり考えていきたい」と応じたということです。
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