茨城県水戸市で「水戸黄門まつり」が4年ぶりに通常規模で開催され、多くの人が国内最大級のみこしを担いで、街中を歩きました。

今年で63回目を迎えた水戸市の「水戸黄門まつり」は、去年までコロナの影響で中止となったり、規模を縮小しての開催でしたが、今年は4年ぶりに規模を通常に戻しての開催となりました。

まつりでは国内最大級のみこしが披露され、高さおよそ4メートル、重さおよそ2トンのみこしを大勢の人が交代しながら担ぎ、JR水戸駅近くまで進みました。

2019年にまつりがリニューアルされてから、みこしが披露されるのは今回で2回目で、実行委員会によると、暑さの影響を考慮し、今年は開始の時間を前回よりも遅らせたということです。