夏の全国高校野球が兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕し、岡山・香川の代表も元気に入場行進しました。
きょう(6日)午前9時に始まった開会式では4年ぶりに49の代表校が揃って入場行進しました。先頭を努めたのは昨年、東北勢で初の優勝を果たした宮城の仙台育英です。
6年ぶり2回目の出場となる、岡山代表のおかやま山陽、12年ぶり3回目となる香川代表の英明も力強く甲子園の土を踏みしめました。
選手宣誓は高知中央高校の西岡悠慎主将が務めました。
(高知中央 西岡悠慎主将)「高校球児の思いを一投一打に込め、全力で戦い抜くことを誓います」
おかやま山陽は大会3日目の第3試合で山形の日大山形と、英明は2日目の第3試合で奈良の智弁学園と対戦します。