SNSなどを使った犯罪の被害を未然に防ごうと、特定サイバー防犯ボランティアの研修会が、4日、宮崎県宮崎市で開かれました。
この研修会は、宮崎県警察本部が、宮崎市の情報セキュリティ企業「クラフ」と連携して開いたもので、県警察本部から委嘱されている特定サイバー防犯ボランティア29人が参加しました。
会場では、ボランティアたちが、犯罪につながるおそれのある闇バイトを募集するSNSや詐欺サイトなどを検索しました。
(特定サイバー防犯ボランティア)「普段、何気なく見ているサイトでも、ちょっと気をつけないといけないなと思いました」「自分が初めてこういうボランティアに参加することで、いろいろな言葉だったり、やっぱこういう実体験だったり、初めて知るところもあったので、そういうところも今後意識していきながら行動したい」
県警察本部は、こうした活動を通して、サイバー犯罪の被害を未然に防ぎたいとしています。
注目の記事
“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

「ゴミ袋」にも転売ヤー現る!?八尾市で無料配布の家庭用ゴミ袋 税金使った施策なのに...フリマサイトで大量売買 市議は「事業者が費用を浮かすために購入か」と指摘 法律では「転売自体は問題ナシ」?

【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁
