東京都内で認可保育所などを運営する会社が保育所の建設にかかる費用の補助金について、杉並区や武蔵野市など1区4市に1億円以上、不正に申請していた疑いがあることがわかりました。
都内で22か所の認可保育所などを運営する「コスモズ」は新しく保育所を建設する費用の補助金について、過大な申請があったとする社外調査委員会の報告書をとりまとめ、今年5月までに杉並区や武蔵野市など1区4市に報告していました。
1区4市によりますと、コスモズは▼杉並区に4153万円、▼武蔵野市に2982万円など、あわせて1億円の補助金を申請していて、本来は補助の対象にならない外構工事の費用などを補助の対象になる工事費用に水増しして、不正に申請した疑いがあるということです。
1区4市は、補助した金額を精査するとともに、不正な申請となった原因を調べています。
一方、「コスモズ」の代表はJNNの取材に対し、「行政が申請書類をチェックする際のミスもあったのではないか」と話し、過大に受給した分は全額返金する意向を示しています。
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