フランスで行われたカンヌ国際映画祭に最新作「やまぶき」を出品した、真庭市在住の映画監督・山崎樹一郎さんが真庭市役所を訪れ、映画祭の様子などを報告しました。
真庭市が舞台の映画「やまぶき」は、カンヌ国際映画祭の「ACID部門」に出品され、先月19日・23日の2日間で合わせて5回上映されたといいます。
商業主義的な要素を排除した芸術性の高い映画を評価するこの部門への出品は、日本映画として初の快挙です。山崎監督は、映画祭の様子とともに現地の新聞社に取材を受け記事が掲載されたことなどを報告しました。
(山崎樹一郎 監督)
「『あまり見たことのない日本映画だ』といわれました。たぶん外国の人たちがあまり映画を通して観ることのなかった世界を映せているんだと思います」
真庭市を中心に撮影が行われた「やまぶき」は、東京を皮切りに11月から公開される予定です。
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