バスケットB2リーグの”香川ファイブアローズ”とサッカーJ3の”カマタマーレ讃岐”の拠点となっている高松市の中学校跡地に、共同のトレーニングルームが設置されました。

閉校した鶴尾中学校の剣道場に作られたトレーニングルームです。スポーツジムなどを運営する高松市のヤマウチが無償でレンタルした、トップアスリート用のマシン22台が設置されました。

これまで選手それぞれがジムに通って行っていたトレーニングがいつでも可能で、共通の課題となっている”フィジカル強化”を図ります。

(香川ファイブアローズ 兒玉貴通キャプテン)
「これからさらに進化するので、これがMAXと思わないで下さい。ここからムキムキになるので」

(カマタマーレ讃岐 西野貴治キャプテン)
「チームとして課題であったフィジカルの面を強化していくために、お互いに刺激し高めあって行ければと思う」

閉校になった中学校を共同の拠点としたファイブアローズとカマタマーレ。新たなトレーニングルームで、共に身体を鍛えB1とJ2昇格を目指します。