生活に困っている人を支援する食料の配布会が上田市で開かれました。
上田市の社会福祉協議会で3日に開かれた食料の配布会。
米やカップ麺などの食料や日用品などを、高齢者やひとり親家庭などに配りました。
上田市の社協では年に3回配布会を開いていますが、今年は物価高の影響もあって食料の寄付が集まらず、春は実施できませんでした。

一方で食料を求める人の数は増えていて、前回は137人分、今回は150人分を用意しました。

配布会の参加者: 「毎回来てます。助かるもんでね。一番(困るの)は電気代とガソリン代。おもても出てかれないしこの暑さだしただ水ばっかり飲んでても体悪くしちゃうし。困ったもんだ」
上田市社会福祉協議会 荻原宏樹課長: 「生活が厳しいということで支援をしてもらいたいという声が最近特に多い」
上田市社協は引き続き食料の寄付に協力を呼びかけています。














