新型コロナウイルスについて、先週、宮城県内の1医療機関あたりの感染者数は18.41人となり、5週連続で増えました。一方、乳幼児の夏かぜ=ヘルパンギーナは3週連続で減少しました。

7月30日までの1週間に県内91の定点医療機関で確認された新型コロナの感染者数は18.41人で、5週連続で増え5類移行後の最多を更新しました。保健所別では、塩釜で24.06人、大崎で23.4人、石巻で22.5人などとなっています。
また、乳幼児の夏かぜ=ヘルパンギーナは、1医療機関あたりの感染者数が10.24人で、3週連続の減少となりました。
県は引き続き手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。