解雇された勤務先の社員をかたって客から現金2850万円をだまし取った疑いで会社員の男(46)が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、大分県別府市に住む会社員の男(46)です。

警察によりますと、男は2020年3月中旬ごろからことしの8月にかけて、広島県福山市に住む男性(72)に対して「建築資材が今後、高騰していく」「工事着工前であるが、今から資材を調達しておけば、資材代金の10パーセントを抑えることができる」などとうそを言い、7回にわたり現金で合計2850万円をだまし取った疑いが持たれています。

調べに対し男は「だましとっていない」話しているということです。

去年8月に男性から相談を受け、警察が捜査していました。

男は、勤めていた大手不動産会社を2020年に解雇されていましたが、警察は男が会社と新築工事の契約をしていた被害男性に対して、現職の社員をかたって現金をだましとったとみて、事件のいきさつを調べています。