ふるさと納税 10月からルール厳格化へ

こうしたふるさと納税ですが、10月から少し変わりそうなんです。

そもそも、ふるさと納税返礼品に関する自治体の必要経費、例えば送料・人件費・広告費・仲介サイトへの手数料など、基準は「寄付額の5割以下」と決められています。もちろん商品の値段もこの5割以下に収まるように、ということです。

▼これまで:線引が曖昧でしたが、▼10月以降:厳格化されるということで返礼品にも影響が出てきそうです。

さとふる担当者:
「▼返礼品の量を減らす、▼値上げに踏み切るなどの自治体が増える可能性も。9月までの申し込みがおすすめ

スタッフが調べたところ北海道のある自治体も、値上げを検討しているということでしたので、年末に一気にやるのではなく、今年は早めにやるのが少しお得かもしれません。

日比麻音子キャスター:
こうなりますと一気に申請が増えますから、自治体の方の対応が大変になってしまうのが心配なところです。

厚切りジェイソン氏:
今夜やります!

日比キャスター:
日用品は値上げが続いてしまって、またか、と値上げ疲れが続いてますから。狙い目を状況によって見極めていきたいですよね。

厚切りジェイソン氏:
ある意味しょうがないというか、どうせ払う税金なら、こちらで使うのはいいやり方じゃないですか。

ホランキャスター:
年末に駆け込む、というお話がありましたけれども、分散する方が多分役所の皆さんも、嬉しいと思います。