8月行われる女子軟式野球の全国大会に宮城県代表として出場する中学生らが31日県庁を表敬訪問し大会での活躍を誓いました。
県庁を訪れたのは、中学生の女子軟式野球チーム「宮城デイジーズ」のメンバー21人です。キャプテンの佐々木優空さんが「最後は全員で嬉し涙を流せるように全力で頑張る」と意気込みを語ると、伊藤副知事は「磨いてきた技術力と団結力を存分に発揮ほしい」と激励しました。
宮城デイジーズ 佐々木優空キャプテン:
「大きい目標は全国制覇です。エラーしてもピンチの場面でも笑顔で全員でカバー出来たら」

宮城デイジーズは東松島市を拠点とする強豪チームで、8月11日から東京で行われる「全日本女子軟式野球学生選手権大会」に東北代表として、8月17日から京都で行われる「全日本中学女子軟式野球大会」には宮城県代表として出場し全国優勝を狙います。

全員で掛け声:
「宮城デイジーズしか勝たん!」