2021年8月に山梨ー静岡間が開通した中部横断道。
観光への効果などに関するシンポジウムが開かれました。

シンポジウムには沿線の観光や宿泊業者がパネリストとして参加しました。
この中で南部区間が開通したことにより峡南地域に休日訪れる人は静岡からは50%、東京からは37%増加した事などが紹介されました。
また参加者からは移動時間の短縮により周辺観光につなげられることや道の駅の売り上げが3割ほど伸びるなど経済効果があったといった意見が出されました。

一方、素通りされないように地域の魅力に関する情報発信などが今後の課題としています。