4月に実施された全国学力・学習状況調査の結果が発表されました。福岡県は小学校の国語が全国平均を上回った一方、中学校の英語は平均を大きく下回りました。
◆平均(100)を下回る92.2の中学校・英語
全国調査は4月、小学6年と中学3年の約185万人が対象に、小学校は国語・算数、中学校は国語・数学・英語で実施されました。
全国の平均正答数を100とした場合の福岡県の正答数は、小学校の国語が平均を上回る101.1で、中学校の英語が平均を大きく下回る92.2となりました。その他の科目は、全国平均と同じことを示す100となっています。
◆福岡県教委「授業改善に向け全県的に点検」
全国平均を大きく下回った中学校の英語では、「読む」「書く」「聞く」のうち、「聞く」の分野の正答数が少ないということです。
福岡県教委 中嶋健一義務教育課長「英語はすべての地区で全国平均を下回っていることから、全県的な授業改善に向けた点検を行いたい。もう少し授業の中で『話す』『聞く』を多く取り入れていかないと、点数にはあらわれていかない」
◆県内の地域格差も浮き彫りに
今回の調査を県内地区別にみると、福岡地区は中学校の英語をのぞく全科目で全国平均を上回っているのに対し、筑豊地区は全科目で全国平均を下回っていて、地域間の格差も浮き彫りとなっています。
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