「『髙尾のピンチでの全力投球!!』。やっぱり、髙尾は、ピンチでギアがすごく上がるので、そういうところを見てもらいたいです」

広陵高校 2年 髙尾響 投手
― ピンチでのギアという話がありましたが、髙尾投手、いかがですか?
「ピンチでは、もう絶対に点をやらないぞという気持ちで投げているので、そういった部分でギアを上げています」

― 続いて、髙尾投手からと松下選手の「ここが必要だ」をどうぞ。
「“松下さんのいやらしいバッティング” です。粘って、粘って外野の間に落としたり、内野の間を抜いたりするバッティングがやっぱりいやらしいなと思います」

広陵高校 3年 松下水音 選手
― なるほど。後輩から頼りにされているようですが、松下選手、いかがですか?
「自分の持ち味です」

― 松下選手から真鍋選手の「ここが必要だ」、どうぞ。
「『真鍋が “ここぞの場面で1本を打ってほしい!” 』」

― 真鍋選手のホームラン、期待ですよね。
「はい。甲子園で打ってほしいです」

広陵高校 3年 真鍋慧 選手
― こんな期待がありますが、どうですか、真鍋選手?
「チャンスで1本打てるようにがんばりたいです」

小宅世人 アナウンサー
甲子園、全国制覇に向けてそれぞれの必要なポイントをうかがいました。みなさん、がんばってください。