高校野球高知大会で初優勝し夏の甲子園出場を決めた高知中央高校で壮行式が行われました。高知中央高校は夏の高校野球高知大会の準決勝で延長11回タイブレークの末 2-1で明徳義塾高校を、決勝では4-3で高知高校を破り創部以来初めてとなる甲子園への切符を勝ち取りました。
壮行式では県高校野球連盟の谷村孝ニ会長が「我事(われこと)において後悔をせず」の精神で全力でプレーに臨んでほしいとエールを送り、選手らは高知代表として甲子園での初勝利を誓いました。


高知中央高校西岡悠慎主将「甲子園に向けてとにかく勝つという気持ちが強い。気持ちの面では絶対負けずにとにかく戦い抜きたいと思う。」

太田弘昭監督「粘り強く、ミスをなくすという野球をしたい。まず1勝を目標にがんばり、高知県の代表として全てにおいて恥じないふるまいをしていきたい。」


選手らは8月1日に甲子園にむけて出発。夏の甲子園は3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。