普段は入れない滑走路を歩いてもらい空港を身近に感じてもらおうというイベントが、愛媛県松山市の松山空港で開かれ、子どもたちが滑走路の大きさを体感しました。
早朝午前5時、松山空港に集まった親子連れたち。
このイベントは、松山空港事務所が空港に親しみを持ってもらおうと開いたもので、29日は空港周辺に住むおよそ120人が参加しました。
参加者はまず、整備士の説明を受けながら航空機を見学した後、バスに乗り滑走路へ向かいます。そして誘導灯が作り出す幻想的な光景が広がる中、参加者たちは写真を撮ったり、思いっきり走ったりして満喫していました。
(参加者)
「思ったよりめちゃくちゃ広くて普段ではないような開放感でした」
「バスとか乗れたから嬉しかった」
「自由研究の参考になるかなと思って来てみました」
また、空港の消防車による大迫力の放水も披露され、参加者は空港をより身近に感じた様子でした。
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