厚生労働省は新型コロナワクチンを接種した後に死亡した14歳の女性について、ワクチン接種と死亡との因果関係が「否定できない」と評価されたと公表しました。

コロナワクチンの接種が始まった2021年以降、国内では接種した後に死亡したとされる事例がおよそ2000件報告されています。

厚労省はきょう開いた専門部会で去年8月、ワクチン接種後に死亡した14歳の女性について、接種と死亡の因果関係が「否定できない」と評価がされたと公表しました。

厚労省によりますと、女性は去年8月、3回目の接種としてワクチンを接種した2日後に、心臓の筋肉や膜に炎症が起こる「心筋心膜炎」で死亡が確認されたということです。

専門家の評価では「女性はアレルギーや他の感染症が否定されている。ワクチン接種により心筋心膜炎が生じたと考えて矛盾しない」としています。

コロナワクチンの接種と死亡の因果関係が「否定できない」と評価されたのは、42歳の女性に続いて2例目です。