4年ぶり3回目の甲子園出場を決めた宇部鴻城高校野球部が28日県庁を訪れ、甲子園での活躍を誓いました。

宇部鴻城野球部の大川快龍主将や古谷方正校長ら3人が、平屋副知事に甲子園出場を報告しました。

宇部鴻城は26日、夏の高校野球山口大会で優勝し4年ぶり3回目の甲子園出場を決めました。大川キャプテンは「全員が初めて立つ舞台で、緊張すると思うが、大声野球を忘れず自分たちらしい野球をしていきたい」と話しました。平屋副知事は「強みを発揮し、勝ち星を積み上げてください」と激励しました。

甲子園出場・宇部鴻城高校野球部 大川快龍主将
「謙虚に1試合ずつ1戦必勝で戦いたいと思っているので、優勝を目指すというのはチーム全員で心に強く留めて宇部鴻城らしく1戦必勝で、大声野球、全力疾走で戦っていきたいと思っています」

夏の甲子園は、8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。チームは8月1日、甲子園に向け出発します。