JR東日本は27日、8月10日(木)~17日(木)のお盆期間中の予約状況を発表し、上越新幹線は前の年と比べて1.64倍に増えていることが分かりました。
それによりますと、25日までの上越新幹線のお盆期間の予約席数は11万6000席で、前の年と比べて1.64倍となりました。北陸新幹線も22万5000席と、前の年と比べて1.5倍になっています。
また新型コロナウイルス感染拡大前の2018年と比べると、上越新幹線で90%、北陸新幹線で93%となっていて、JRは「新型コロナウイルスの5類以降で、旅行や帰省で列車を利用される方が増えてきていて、需要が回復傾向にある」としています。
なおJRによりますと、お盆期間の予約状況で下り(新潟方面)のピークは8月11日(金)、上り(東京方面)のピークは8月15日(火)を中心で、8月13日(日)~16日(水)の間で混雑が見込まれそうだとしています。