市役所を廃校になった校舎に移転させる計画の静岡県下田市が7月25日、整備工事の安全祈願祭を行いました。
25日の安全祈願祭には、下田市の松木市長ら関係者約50人が出席しました。下田市役所の移転をめぐっては方針が二転三転した結果、廃校になった旧稲生沢中学校の校舎をリノベーションすることになり、工事は8月上旬から始まります。
<下田市 松木正一郎市長>
「私を含めますと4人の市長による検討を経て、ようやく工事着手に至りました。下田の新しい未来に向け、今ここに第1歩を踏み出すことに万感の思いを抱きます」
校舎の改修費用は5億8850万円。2024年春に完成する予定で、その際に市役所の部署の一部が移転を始めます。
下田市役所は古い校舎や体育館を活用するほか、新たな建物を建築する予定で2026年春には完全移転することを目指します。
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