食用として市場に出回らず磯焼けの要因ともされる未利用魚のアイゴの調理法を学ぶ授業が別府大学で行われました。
この授業は県と別府大学が初めて実施したもので、食物栄養学科の1年生23人が参加しました。アイゴは毒のとげや強い臭みがあることから食用として市場に出回らず磯焼けの要因ともされています。学生はSDGsの一環としてアイゴの有効活用について学びました。この後、佐伯市で水揚げされたアイゴを使って「夏野菜のサフランブイヤベース」を調理しました。
学生「すぐ完食しましたし美味しかったです」「野菜とかの風味で消しておいしく食べられるんだなと思いました」「あまり食べられていないけど食べられる食材というのを積極的に取り入れていきたいと思いました」
別府大学では今後も漁港の見学会などを、実施して未利用魚の活用法を考えていく方針です。