仙台育英学園が甲子園への切符を掴んだ夏の高校野球。夢の全国連覇へ、仙台育英は投打に戦力を増し万全の態勢で甲子園に乗り込みます。この夏、期待を集める育英ナインの戦力をまとめました。

2年連続30度目の甲子園出場が決まった仙台育英。自慢の投手力に攻撃力も底上げがみられ宮城大会は盤石の勝ち上がりをみせました。真っ先に注目されるのが5試合を2失点でまとめあげた強力な投手陣、エース高橋煌稀はコンスタントに球速140キロ台後半をマークします。

また、東北高校戦に先発した湯田統真も抜群の安定感で完封勝利。スタミナを証明しました。
湯田統真投手:
「接戦でも終盤に自分たちの強さを発揮できると思うので、終盤まで粘り強く戦って一戦必勝でやっていきたい」
その守り勝つ野球と共にこの夏は成長した打線にも注目!