広島と中国の北京を結ぶ国際定期便が、3年半ぶりに来月、再開することになりました。

運航が再開するのは、中国国際航空の広島と中国の大連・北京を結ぶ便です。中国国際航空は、新型コロナの影響で2020年に入ってから徐々に減便し、3月9日からは広島を発着する便の全便が運休していました。

3年半ぶりの再開となる運航開始は8月25日からで、毎週火曜日と金曜日の2往復です。

広島空港ではことしに入ってから国際線の運航再開が相次いでいて、台北、韓国・ソウルに続いて3路線目になります。

湯崎知事は、「今後、ビジネスや観光など幅広い分野での相互交流の一層の推進が図られるようになるものと期待しています」とコメントしています。