松山市は25日の会見で、昨年度の水道事業が赤字だったと発表しました。
赤字は2005年度以来、17年ぶりです。
松山市によりますと、昨年度の水道事業は料金収入がおよそ83億200万円と、前の年から9500万円余りの減収だった一方、設備の管理費など営業費用は70億2000万円と3億7300万円余り増加しました。
その結果、純利益がおよそ12億5500万円と4億円近い減益となり、さらにそこから積立金の15億9600万円を差し引いた実質収支は3億4000万円のマイナスで、2005年度以来17年ぶりの赤字となりました。
主な理由として松山市は、渇水対策に伴う水道使用量の減少や、電気代の値上げなどを上げています。
ただ、市は今年度から水道料金を平均で13.89%値上げしていて、これにより年間8億円程度の増収が見込まれるとして、赤字から脱却できる見通しだと説明しています。
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