アメリカのブリンケン国務長官は、ウクライナに侵攻したロシア軍が当初占領した地域のおよそ半分をウクライナ側が取り返したと明らかにしました。

ブリンケン国務長官は23日、CNNテレビの番組でウクライナ軍の反転攻勢について触れ、「ロシア軍が当初占領した地域のおよそ半分を取り返した」と明らかにしました。その上で、「反転攻勢はまだ始まったばかりでロシア軍は守りを固めている」と指摘し、さらに領土を取り戻すには「数か月かかる」との見方を示しました。

また、ブリンケン長官はウクライナに対するF16戦闘機の供与について、「行われると思う」との見通しを示しました。

ウクライナ軍のパイロットに対するF16の訓練は、アメリカやヨーロッパの国々が協力して近く始まる見通しですが、アメリカはウクライナに機体の供与を認めるかの最終判断は下していません。