地元・熊本の東海大星翔への転入を決意
それでも、甲子園出場を夢見る百﨑選手は、地元・熊本の東海大星翔への転入を決意。
東海大星翔 野仲義高監督「地元でまだ野球を頑張りたいという気持ちの話をしてくれたので、うちの子たちだったらすんなり受け入れてくれるだろうと。このまま終わってほしくない選手だったので」

去年5月に転入してから百﨑選手は変わりました。
百﨑選手「持てる?いける?(ボールをたくさん持つ後輩に声掛け)」

チームメイトと一緒に成長し、甲子園を目指すように。
百﨑選手は、転入後、約1年間の練習試合で27本のホームランを放ちチームの柱へと成長。

チームメイト「百﨑さんが打ったらチームも盛り上がってどんどん打線に火がついていく」

チームメイト「百﨑選手が、どの高校生の中でも一番バットを振って来て頑張っていると思うので、(今大会も)しっかりやってくれると思います」

百﨑選手「甲子園への思いは変わらなかったので、そこを理解してくれる仲間たちが今はいる」
最初で最後の熊本の夏。
狙うはただ一つ…
百﨑選手「自分がやれることは野球のプレーで返すことしかないと思っているので、東海大星翔を甲子園に連れていって『歴史を作りたいと思っている』」















