2025年に開催が予定されている「大阪・関西万博」に向けて、相乗効果で地域活性化を図ろうと、香川県が推進本部を設置しました。

推進本部は、大阪・関西万博への取り組みを加速させようと、設置されました。

会議では、池田知事が「2025年は、県立アリーナのオープンや瀬戸内国際芸術祭の開かれる年で、万博と相乗効果を発揮できるチャンスだ」と話し、取り組みの方向性として県の魅力をアピールする「情報発信」と、誘客を促進する「交流拡大」の2つが示されました。

池田豊人 香川県知事「瀬戸内の一翼である大阪湾の、最高のシチュエーションになってるのではないかなと思います。それをいかすように、しっかりと取り組んでいきたい」

香川県では10月をめどに、万博への県内の取り組みをまとめたアクションプランを策定する予定です。