出荷の最盛期を迎えている福島県産のモモや夏野菜を消費者にPRする活動が、23日、郡山市で行われました。

JA全農福島と、郡山市に本社を置くヨークベニマルは、毎月、月末に県産食材の特売を行うなど、食材の地産地消に向けた取り組みを定期的におこなっています。

この一環として、23日はJA福島五連の管野啓二(かんの・けいじ)会長などが郡山市のヨークベニマル横塚店で出荷のピークを迎えているモモや、キュウリやナスといった夏野菜など、県産食材のおいしさを買い物客にPRしました。

JA福島五連・管野啓二会長「(おいしさは)食べないと分からない、食べてもらうことが肝要、いっぱい食べてほしい」

また、23日は先着50人に県産のモモとピーマン、それに今年5月から販売が始まったモモのゼリー飲料が配られました。