夏休みにあわせて子どもたちに食品の流通する仕組みを学んでもらうツアーが盛岡市で行われました。

 このツアーは夏休み特別企画として盛岡市中央卸売市場が毎年この時期に開いているものです。
 22日は小学生とその家族合わせて23人が参加しました。水産物を取り扱うエリアではさまざまな種類の魚を見つけて子どもたちが目を輝かせていました。
 人気があったのはマイナス25度の冷凍庫内で濡れたタオルを回して凍らせる実験です。急速に冷えて固まる様子に驚きの声を上げていました。
 全国各地から運ばれてきた野菜の競りも見学しました。自分たちの元に食べ物が届くまでに多くの人が関わっていることや卸売市場の役割について学んでいました。