インターハイの開会式出席などのため北海道入りした秋篠宮ご夫妻が、少林寺拳法の競技を観戦されました。

秋篠宮ご夫妻はきょう午後、北海道旭川市で行われたインターハイの少林寺拳法・女子組演武の予選を観戦されました。

関係者によりますと、秋篠宮さまは投げ技について説明を受けると「両者の息があっていないと上手に投げられないんですね」と感心した様子で話されたということです。また、点数の基準について説明を受けた際には「どこからどこまでが一連の動きですか」と身振りを交えてたずねられたということです。

ご夫妻はあす、インターハイの開会式に出席するほか、2018年に発生した北海道胆振東部地震の被災地を訪問される予定です。