夏の高校野球福島県大会の準々決勝。福島市の県営あづま球場では、ふたば未来と連覇を狙う聖光学院が対戦しました。

去年、ふたば未来は、部員の新型コロナ感染で3回戦の前に出場を辞退。試合に出られなかった卒業生の分まで、後輩たちが全力プレーで挑みます。

試合は、聖光が4回に打者一巡の猛攻などで10対0の5回コールドで勝利し、2年連続のベスト4に進出。

ふたば未来は敗れたものの、4年ぶりのベスト8入りと健闘を見せました。

ふたば未来・川島詩音主将「先輩の分まで、メッセージも先輩から昨日の夜、たくさんもらって臨んだんですが勝ち切ることができなくて悔しいです」

ふたば未来・遠藤太監督「目一杯、やったよねと。それぞれ自分のことを褒められるような結果だったと思います。そこを話してあげたいと思います」