死亡した母親の遺体を自宅に放置したとして起訴された福島県いわき市の女が、母親の年金などをだまし取った疑いで再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、いわき市平下荒川のパート従業員・坂林亜矢容疑者(55)です。

警察によりますと、坂林容疑者は、2022年3月ごろ、同居する母親が死亡しているのを知りながら、市に届け出ず去年12月ごろまで、母親が受給していた年金などをだまし取った疑いが持たれています。不正受給の額は、およそ3年半で610万円ほどにのぼるということです。

坂林容疑者は、母親の遺体を遺棄した罪で起訴されていて、取り調べに対し「継続して年金を受給するために死亡を届け出なかった」と容疑を認めているということです。