食品ロスの削減や生活困窮者を支援するフードバンク。その活動を応援しようと、スーパーマーケットなどが売り上げの一部を寄付金として贈呈しました。

贈呈式ではハローズとサントリーフーズから各地のフードバンクを支援している一般社団法人に目録が手渡されました。

ハローズでは中四国の103店舗で約1か月に渡りサントリー天然水の売上1本につき1円を寄付するキャンペーンを行っていて、今回、集まった27万円余りを寄付しました。

(株式会社ハローズ 佐藤利行社長)「生活者のエシカル消費(人や社会・環境に配慮した消費行動)というのが功を奏したんじゃないかと思います」

寄付金は、生活困窮者の支援や食品ロス削減に取り組む11の団体に贈られるということです。