記録的な大雨で被災し運転を見合わせていたJR久大本線の大分県の豊後森駅から由布院駅までの区間で20日朝から列車の運転が再開されました。
6月末からの記録的な大雨により、JR久大本線は豊後森駅から由布院駅までの区間で20か所が被災し、運転を見合わせていました。
復旧作業が19日までに終り、20日朝から列車の運転が再開されました。由布院行きの始発列車には運転を待ち望んでいた通勤・通学客らが、早速、利用していました。
(乗客)「早めに復旧してくれたので、すごい助かってます。これからも災害などなく無事に久大線が動いてくれることを願っています」
JR九州によりますと、今回の大雨の影響を受けた県内の鉄道復旧作業は完了し通常通りのダイヤに戻ったということです。